めちゃメタhttps://mecchameta.com自分・親・子のために始めるメタバースFri, 10 Feb 2023 00:56:00 +0000jahourly1メタバース・XR(VR・AR・MR)の最新情報サイトまとめhttps://mecchameta.com/metainfo/Thu, 02 Feb 2023 12:22:19 +0000https://mecchameta.com/?p=2937

この記事は、メタバース関連の最新情報を取り扱うサイトを紹介するまとめ記事です。

 メタバースを始めるべき理由は下のリンク記事を見て下さい。
 30代・40代でメタバースを始めるべき5つの理由


メタバースを味方に付けるには、最新情報をいち早くつかみたい。しかし、メタバース関連の情報ってどこから入手するとよいのでしょう?

メタバースを実現するには、さまざまな技術やサービスが必要で、たくさんの企業が関わっています。技術やサービスの情報は、展示会や見本市に参加するのがベストです。

この記事を読めば、『展示会・見本市』情報が把握でき、メタバースの{動向、イベント、ゲーム、書籍}情報を取り扱う有力サイトが分かります。


メタバース・XRに特化した大規模な展示会について

メタバースの根幹となる技術・サービスの動向は、見本市や展示会に参加するのがよいです。

下表はこれから紹介する展示会の日程を整理したものです。

展示会一覧表2
当サイトで整理した展示会一覧

メタバースエキスポジャパン (METAVERSE EXPO JAPAN)とCEATEC

メタバースエキスポpic
CEATECのHPより引用

メタバースエキスポジャパンは、Meta社の日本法人が中心となって開催される展示会です。2022年7月にメディア向けに公開、2022年10月にCEATEC(シーテック)内で一般公開されました。

下の動画はMeta社がFacebookでアップしているプロモーション動画です。


幕張メッセで行われる大規模展示会のCEATEC。アジア最大級のIT技術やエレクトロニクスの展示会で、メタバースエキスポジャパンはCEATECのブース内に特設されました。

メタバースエキスポ2022マップ
CEATECのHPより引用し、編集したもの

メタバースエキスポジャパン2022は、CEATECと同じ日程の2022年10月18日~10月21日の4日間にわたって開催されました。2023年もメタバースエキスポジャパンがCEATEC内で開催されるかは不明ですが、CEATECで展示される各企業ブースのメタバース関連技術・サービスは増えると予想されます。

CEATECは技術やサービスの展示を見学するだけでなく、企業間での商談が行われ、有識者によるカンファレンスも見学できる総合展示会です。私自身、CEATECには何回か参加していますが、見学するだけでワクワクするのでおすすめです。

CEATECは毎年10月に開催され、2023年は10月17日~10月20日の開催が決定しました。事前にCEATECのWebサイトで登録しておけば、入場無料です。

CEATEC2023開催
CEATECのHPより引用し、編集したもの

CEATECの情報を公式ページで確認する
CEATEC公式のメタバース関連記事(2023年分は10月ごろに更新見込み)


XR総合展 と メタバース総合展/meta NEXT

XR総合展pic
公式HPより引用

2021年から始まったXR総合展は、2022年には夏秋の2回開催されました。2023年も2回開催です。

メタバース総合展は2022年秋から始まり、XR総合展と一緒に開催されています。2023年は夏秋の2回開催です。2022年秋は50社以上の企業の展示がありました。

XR総合展マップ
公式HPより引用し、編集したもの

CEATEC内で開催されたメタバースエキスポジャパンよりも大きなブースですが、CEATECでは各企業のブースでも関連技術・サービスの展示がありますので、どちらの規模が大きいかは判断が難しいですね。

公式Youtubeで様子が見れます。


XR総合展の情報を公式ページで確認する
メタバース総合展の情報を公式ページで確認する

事前に登録すれば入場料は無料です。
夏の展示会に招待してもらう
秋の展示会に招待してもらう


メタバース活用EXPO(Japan IT Week)

2023年から実施される展示会で、バーチャル店舗・メタバース オフィスを始めとするサービスの商談色が強くなると思われます。

メタバース活用展pic
公式HPより引用

春と秋に開催される予定でしたが、夏に名古屋でも開催されることが決まりました。

メタバース活用EXPOの情報を公式ページで確認する


上述の展示会の日程を整理したものが下表です。

展示会一覧表2
当サイトで整理した展示会一覧

その他注目の展示会

NFT expo in メタバース

NFTについて解説

NFT=Non-Fungible-Token

NFTは日本語で「非代替性トークン」と訳され、デジタルデータに作者や所有者の情報が付与された証明書になります。

NFTによってメタバース内のモノに価値が生まれ、NFTなくしてメタバースは発展しません。

NFTはアートやゲームアイテムの売買だけでなく、資金調達・流通・品質管理などに応用できます。海外や日本でNFTを使ったプロジェクトがスタートしています。NFT expo in メタバースは、その一端を知ることができる展示会です。

JapanNFTexpo
公式HPより引用

第一回が2022年12月17日~2023年1月15日まで開催された、メタバース内で見学する「ビジネスを目的とした」展示会です。展示会はメタバースツール「Spatial」の中にて行われ、VRゴーグル・パソコン・スマホから参加できます。

全国どこからでも24時間参加ができるメタバースによる展示会で、第二回の開催が待ち遠しいですね。

公式ページで確認する


日本メタバースエキスポ

こちらもメタバースツール「Spatial」内で開催された展示会で、2022年8月に行われました。「大企業の取り組みではない、身近なメタバース・NFT活用を展示」とのことで、雰囲気は紹介動画を見てください。

次回開催されるなら参加してみたいですね。

公式ページで確認する


メタバース関連の最新動向の有力サイト

Mogura VR News

株式会社Moguraさんが運営するサイト『Mogura VR News』は、VR・AR・Vtuberの専門メディアです。下のリンクでメタバース全体の最新動向を知ることができます。

Mogura VR Newsでメタバース全体動向をチェック


GameBusiness.jp

株式会社イードさんが運営するサイト『GameBusiness.jp』は、ゲーム関連の配信をされています。下のリンクでメタバースゲーム関連の動向を知ることができます。

GameBusiness.jpでメタバースゲーム情報をチェック


MoguLive

株式会社Moguraさんが運営するもう一つのサイト『MoguLive』は、メタバースイベントやVtuberの情報が多く投稿されています。

MoguLiveでメタバースイベントをチェック


書籍ならAmazonで

Amazonは取り扱っている書籍が豊富です。下のリンクはメタバース関連を新着順に並べた情報が見れます。

Amazonのメタバース関連書籍


日本4大キャリアのメタバース動向

KDDI / au

KDDIのメタバースは、『VIRTUAL CITY』というものです。clusterというアプリで楽しめる「バーチャル渋谷」などのコンテンツを作られています。

auのメタバースを見る


NTT / docomo

NTTのメタバースは、CEATEC2022のメタバースエキスポジャパンでも出展されていました。NTT QONOQ(コノキュー)が運営する『XRworld』はdアカウントがあれば遊べます。

NTTのメタバースを見る


Softbank

SoftbankのメタバースもCEATEC2022のメタバースエキスポジャパンでも出展されていました。『Softbank Zepet』と『Softbank Metapa』があります。

Softbankのメタバースを見る


Rakuten

楽天はプロ野球チームとプロサッカーチームを保有し、海外サッカーのスポンサーをしており、スポーツとXRを結び付けたコンテンツが増えそうです。まだ専用のメタバース空間はできていませんが、今後たのしみです。

Rakutenのメタバース情報を見る


この記事で紹介した展示会・見本市やメタバースの{動向、イベント、ゲーム、書籍}情報を取り扱う有力サイトをチェックしておけば、メタバースを味方につける最新情報をいち早くつかめます。

エンジニアの方は展示会や見本市に参加するだけで、さまざまなインスピレーションを得られますのでおすすめです。みなさまのメタバース用途に合わせて、各サイトをチェックしていただけると幸いです。


最後までみていただき、ありがとうございました。

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30代・40代でメタバースを始めるべき5つの理由https://mecchameta.com/metastart/Fri, 27 Jan 2023 05:37:13 +0000https://mecchameta.com/?p=2633みなさま、メタバースを知っていますか?

1992年に初めて登場したメタバースという言葉は、現在は「コンピュータやインターネット上に作られた3次元の仮想空間やサービス」を指すことが多いです。メタバースの中では自身の分身である「アバター」がその空間の中で活動できます。

どこからどこまでがメタバースなのかという明確な定義は決まっていませんが、分かっていることは、

  • インターネット環境やエレクトロニクスの発展によって、小説の中の世界だったものが身近にせまっている。
  • 今後は自身や家族含めて普段の生活に無くてはならないものになる。

ということです。家族が増えたり、親が高齢になる30代・40代の方には特に意識してほしいです。

この記事を読み、メタバースやそれを取り巻く情報を正しく理解し、時代に取り残されないために、なるべく早くメタバースに触れてみてください


メタバースを知ろう:イメージ~できること

メタバースのイメージ

下図はメタバースを取り巻く周辺環境をイメージ図にしたものです。

メタバース周辺イメージ
メタバース=ユーザーがアバターとして活動する仮想空間

ユーザーは、開発者が作った仮想世界にパソコンやスマホを使いインターネットで接続し、仮想世界の中ではアバターとして活動します。このサイトでは、仮想世界の中で他者と会話したり、一緒に行動できる空間やサービスをメタバースと定義しています。

仮想世界は完全に作られた現実(VR:バーチャルリアリティ)と現実世界をベースに拡張した現実(AR:オーグメンテッドリアリティ)があります。VRの代表としてFORTNITE / フォートナイト、ARの代表としてポケモンGOのイメージを下図で解説しています。

フォートナイトイメージ
ポケモンGOイメージ

メタバースの定義はあいまいですが、私としては仮想世界の中に複数のアバターが交流できる環境は、VRもARもメタバースと呼んでよいと考えています。


いま時点のメタバースでできること

メタバースの代表格はゲームです。上で紹介したフォートナイトは、1つのフィールドで最大100人のバトルロワイヤルが楽しめるのがメインコンテンツで、協力して世界を救うモードもあります。また、クリエイターモードで各ユーザーがオリジナルのコンテンツを作ることができます。

フォートナイトイメージ

フォートナイトではお金を稼ぐことはできませんが、例えばThe Sandboxではゲーム内で作成したアイテムを現金に換金できる仮想通貨で売買ができます。


仕事の観点で見ると、Meta社(旧Facebook社)のHorizon Workroomsに代表される、次世代オンライン会議としてメタバース内で会議をするサービスがあります。
同じく次世代コワーキングスペースとして、メタバース内のバーチャルオフィスサービスも出てきています。

下は各コンテンツのイメージ図です。

各社サービスの特徴
各社のサービス概要を整理したもの

Meta社には{Horizon Workrooms}{Horizon Worlds}{Horizon Venes}の3つのサービスがあり、いまは3つのサービスのアバターは連携できませんが、将来は共通になる見込みです。さらにセキュリティやルールが整備されてくれば、各社が作るサービスに共通のアバターで活動ができるようになるでしょう。


いまメタバースを始めるべき5つの理由

5つの理由=5つの効果が期待できる

いまメタバースを取り入れると、以下の効果が期待できます。

①心の充実
メタバースでは好きな自分「アバター」になれ、さまざまなクリエイターが作った世界を楽しめます。現時点ではこの部分が大きく占めていますが、今後は下図のようにメタバースがもたらす効果の割合は変化します。

メタバースがもたらす効果割合

②スキルアップ
メタバースではだれでもクリエイターになれ、自分の商品をメタバース内で商売ができます。うまくいけばお金を稼ぐことができます。

③仕事が増える
メタバースが拡充すると、医療・介護・教育のシーンで需要が増えます。デバイスやサービスの開発者だけでなく、VRアーティスト・VR機器の操舵者やVR経験者としてコンサルティングの仕事につながります。

④自分・家族のために
身体の衰え、身体に何かあった時にメタバースがより身近になる可能性があります。

⑤SDGs:世界のために
SDGsは「Sustainable Development Goals」の略で、簡単にいうと、より良い世界を作るための目標です。SDGsの17のGoalのうち、No.3の健康と福祉、No.4の質の良い教育、No.5のジェンダー平等を始めとしてメタバースで実現できることは多いと考えられます。

メタバースには、自身や家族のためだけでなく、より良い世界を作る効果があります。


5Gでメタバースの進化が加速する

下図はメタバースが発展するイメージ図です。メタバースは通信速度・一度に通信できるデータ量・接続機器の性能・開発スキルの向上により進歩します。

メタバース進歩イメージ2

移動通信ネットワーク(モバイルネットワーク)は10年に1世代進んでおり、2020~2021年は5Gがスタート、2030年には6Gが導入されます。

移動通信回線5Gは4Gの20~100倍の速さと言われており、固定回線の光回線よりも速くなりました。移動通信サービス契約数のうち、5G契約数が半数になるのは2025年ごろと予想され、多くの人が場所を選ばず高速通信が出来るようになります。

5Gサービス契約数
本サイトで過去に調査した資料

メタバースはエンタメ・ゲームだけではなくなる

5Gは「超高速」、「多数同時接続」、「超低遅延」が柱となっています。4Gまではアクセスが集中すると通信速度が落ちましたが、5G以降ではそれが改善されます。

5G通信環境ではだれでも、外にいてもさまざまな遠隔操作がタイムリーにできるようになります。メタバースもゲームやエンタメにとどまらず、進化し続けます。


介護関係では、VRを使ったサービスが展開されています。例えばRehaVRです。

RehaVRはVRゴーグル+足こぎペダルを使い、室内でも外を歩いている感覚でリハビリができるサービスです。

リハVR
RehaVRの公式HPより引用

VRゴーグルの軽量化が進めば、VRゴーグル+ルームランナーで室内でも外を走れるサービスも出てくると予想されます。


教育のシーンでもVRを使った疑似研修が行われています。離れた場所から疑似体験できる仮想世界で、高度な体験や指導ができるようになります。

VR研修
NTTの公式HPより引用


VR操作・メタバース経験値が高ければ、職種やサービスができたときに活躍の幅が広がると考えられます。

すでにVRアーティストという職種があり、第一人者である「せきぐち あいみ」さんのVR空間上に描いた3Dアートが、1,300万円相当で売買されていました。VRアーティストのパフォーマンスは、下記の動画が参考になります。

下のリンクは、VR専門のスカウトサイトです。VR操作を磨けば、あらたな就職先が見つかるかもしれません。


まだ実用はされていないですが、小説がアニメ化された『ソードアート・オンライン』に出てくるように、病気で寝たきりの患者さんとコミュニケーションを取るために仮想世界を利用するサービスが出てくると予想されます。

メディキュボイド
アニメ『ソードアート・オンラインⅡ』22話・23話から引用

自分自身もさることながら、親や子に何かあった時にメタバースがより身近になる可能性があり、他人事ではありません。
なるべく早くメタバースやそれを取り巻く環境に慣れ、正しいタイミングで正しく利用できるように準備しましょう。


【紹介編】まずは仮想世界・メタバースを意識する

とっかかりは何でもよいのですが、仮想世界のメリット・デメリットを理解した上で実体験した方がよいです。

最大のメリットは、現実世界にとらわれることなく自由に活動できることです。クリエイターの数だけ仮想世界がありますし、身体に不自由があってもアバターは動くことができます。
自由に対するデメリットは統制が取れないことです。作られた世界には、例えば警察がいないので「抑止力」がなく、怖さも存在します。

メリット・デメリットを知るおすすめの方法は、アニメ・映画を見てみることです。アニメ大国の日本には、仮想世界を取り入れた作品がたくさんあります。メタバースの本を読んでもピンとこないですが、アニメならたのしく視覚・聴覚で仮想世界を意識することができます。


仮想世界を取り入れた作品(アニメ・映画)を紹介していきます。アニメも映画も取り扱っているAmazonプライムビデオとU-NEXTで見放題対象になっているかも紹介するので参考にしてください。

有名なのは『ソードアート・オンライン』です。原作の小説は2002年から執筆され、アニメは2012年から放映されており、原作はまだ完結していませんのでまだまだ楽しめます。2023年1月の時点で合計100話分を超えるので網羅するのは大変ですが、作中で扱われる用語や機器の仕組みは勉強になります。U-NEXTで2021年の劇場版以外が見放題対象です。

  • 2012年シーズン:25話
  • 2014年シーズン:24話
  • 2017年:劇場版
  • 2018年シーズン:24話
  • 2019年シーズン:23話
  • 2021年:劇場版

最近のものだと2021年に映画放映された『竜とそばかすの姫』もおすすめです。2023年1月時点では、プライムビデオは見放題対象で、U-NEXTはレンタル対象です。

現代社会をベースにするAR関係では『電脳コイル』もおもしろく、U-NEXTで見放題対象です。

2023年1月時点では見放題対象のサービスはないですが、2009年に映画化された『サマーウォーズ』もおもしろいです。ストーリーだけでなく、仮想世界・AIプログラム・アバターを早く動かす為に必要な機器の知識を得るにも最適です。

最新情報はそれぞれのHPで確認

この記事は2023年1月時点の情報です。最新情報はそれぞれのHPでご確認お願いします。

プライムビデオで確認する

U-NEXTで確認する

日本の代表アニメ
★が本サイト管理人のおすすめ

表中のおすすめ4つの作品を概要紹介します。


ソードアート・オンライン概要紹介
プライム:有料U-NEXT:見放題

仮想世界を舞台にしたバトルやデスゲームが繰り広げられる作品です。シーズンによって仮想世界にアクセスする機器が変わり、通信やVR、AR、人工知能に関する用語もたくさん出てきますので、すごく勉強になります。

最初はヘルメット型のVRゴーグル:ナーブギアが登場します。アバターの操作は、自分の意識を脳波に変換した信号で行い、身体を動かす必要がありません。作中にしばしば出てくる「フルダイブ型」というのが、脳波を使ってアバターを動かす手法になります。ナーブギアは脳をすっぽり覆うため、現実世界の身体に脳波を使って影響を与えることができるという怖い面も取り上げられています。

続いてヘッドバンド型のVRゴーグル:アミュスフィアです。アバター操作は「フルダイブ型」です。接続機器の形としては、これが現代のVRゴーグルに近いです。脳をすっぽり覆わないのでナーブギアよりも安全性が高くなっていますが、「フルダイブ型」の弱点である生身の身体が無防備になる問題を取り上げています。

2017年の劇場版では、耳掛けタイプのARゴーグル:オーグマーが台頭し、ARとVRの違いとメリット・デメリットについて理解できます。

仮想世界が医療用や人工知能を育てるフィールドとしても描写され、これからの仮想世界・メタバースの方向性も視覚的にイメージしやすいです。仮想世界と現実世界のそれぞれをどう向き合っていくか、バトルやデスゲームを通じて理解が深まりますし、笑いあり感動ありで純粋にストーリーがおもしろいです。

下のYoutubeはアニプレックス公式のロングVerのPVです。これを見たら雰囲気がつかめると思います。

詳細の紹介は別記事で書く予定です。


竜とそばかすの姫概要紹介
プライム:無料U-NEXT:有料

スマホと専用イヤホンで登録できる仮想世界『U』が舞台。専用イヤホンはユーザーの意識ごとを仮想世界に飛ばすことができ、アバターを通じて実体験している感覚を味わえるVRデバイスです。描写はありませんが、こちらも脳波をキャッチするタイプでしょう。

仮想世界の新しい自分で特技を使ってお金を稼ぐシーンもあり、どう自分をプロデュースしていくかも勉強になります。また、仮想世界にはしない警察の代わりの抑止力として、「アバターの素顔をさらす力」の存在の描写があります。

主人公の特技は歌であり、音楽やミュージカルが好きな方なら楽しめます。主人公の弱った心が、仮想世界での経験で強くなっていくのが見どころです。


電脳コイル概要紹介
プライム:有料U-NEXT:無料

現実世界を拡張するAR空間が舞台。「電脳メガネ」というアイテムは現代のARグラスといってよく、現代技術から逸脱していないし、近い将来で子供たちが体験する日常や事件が取り上げられているので身近なものとして感じれます。


サマーウォーズ概要紹介
プライムビデオ:有料U-NEXT:有料

PCやゲーム機から接続する仮想世界OZの話。仮想世界やアバターは3Dで形成されているが、ユーザーはゴーグルではなくモニターを見て楽しむので見え方は2Dとなります。

アバターの操作は端末(PC、ケータイ)のキーボードやボタンで行うタイプで、端末や通信性能によって変わるのを表現しており、高速通信・低遅延の大事さがイメージできます。

レンタルのみですし、モニターやアバター操作の観点で世代が古いので、興味があれば見てもらえれば!


海外含めたコンテンツまとめ

2023年1月時点の代表作をまとめました。

仮想世界コンテンツ一覧

おすすめの作品を見れば、仮想世界、VR、ARの知識はかなり増えると思います。

表のとおり、プライムビデオとU-NEXTの両方が使えるなら一番よく、コスパよく併用するなら下記リンク記事が参考になります。

【併用のすすめ】U-NEXTとAmazonプライムは両方契約することで初めて最強になる

知識が増えたところで、次は導入し応用していくフェーズになります。この先は別記事にしますので、そちらを確認お願いします。


この記事を読んで、メタバースでできること・メタバースを始めるべき理由がわかったと思います。

純粋に映画やアニメ・ゲームのコンテンツを楽しむもよし、コンテンツを作り自分のスキルを上げたり、お金を稼ぐもよし。まずは何でもいいから初めてみてください。

メタバースを知り、経験することで自身と家族の未来を切り開く力になるはずです。

メタバース各種の最新情報を知るには

こちらの記事が参考になります。
メタバース・XR(VR・AR・MR)の最新情報サイトまとめ

最後までみていただき、ありがとうございました。

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